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影取り

分類

[カテゴリ:モデリング][カテゴリ:テクニック]

定義

不適切な丸め設定によって生ずるシェーディングの異常を取り除く作業のこと。スムージングコントロールとも呼ばれることがある。

由来

不適切な丸め設定があると、機体に不自然な黒ずみが生じることをと言うようになり、それを取り除くということから。

手法

丸め設定解除
丸め設定を解除すると、その頂点の周りはフラットシェーディングになりは発生しなくなる。ただし、この指定は頂点単位となるため、その頂点を使用する辺は全て鋭角的な表現になる。詳しくは丸め設定を参照。
丸め設定解除(自動)
また、丸め設定解除の手法を用いて自動的に影取りを行う方法に、UnShadowスクリプトを使用する方法がある。UnShadowスクリプトは指定した角度よりも鋭角に交わるポリゴンが共有する頂点の丸め設定を自動的に解除する機能を持つ。
二重頂点
鋭角に接するポリゴンが、それぞれ別個の頂点を使用するよう頂点を多重化すること。同一座標に複数の異なる頂点が同時に存在することになり、その分表示負荷は増加するが、辺単位で調節出来るため表現の自由度は高くなる。
面取り
鋭角となるポリゴンの接続辺に対して、その角を削り取るように面を生成し、鈍角な二つ(以上)の接続辺とすることでの発生を抑制する。煮物に使う野菜の面取りを想像するとわかりやすい。この方法は前者二つと異なり、鋭角となっていた部分も滑らかに示される。そのため、薄い翼面の前後縁といった鋭角的表現が必要な箇所には適さない。

外部リンク

ELECTRIC WORLD - 面整理・影取に関する覚書

最終更新時間:2008年06月26日 22時56分31秒